バグダッド爆弾テロ事件。犯人はまたもやISか!?

 7月3日(日)の朝(現地時間)に、ダッカのテロに引き続きイスラム国による爆弾テロ事件が起きました。連続で2件の爆弾テロが起きており、一方の爆弾テロに関しては「イスラム国(IS)」がすでに犯行声明をだしているようです。死者数は200人以上に及び、怪我をした人も含めると300人以上の人々が被害に合いました。

被害状況
 
 事件が起きたのはイラクの首都バグダッド中心部です。犠牲者は早朝という人がすくないであろう時間帯なのですが、犠牲者は300人弱にも及んでいます。早朝のテロにもかかわらず、これだけの犠牲が出た原因はイスラム教の「ラマダン」が関係しています。
 「ラマダン」とはイスラム教徒として課せられている儀式です。今年は6月6日から7月5日まで日が出ている日中は断食をしなくてはなりません。しかし、一ヶ月ずっと断食をしなくては行けないということではなく、日が落ちた日没後は食事をとって良いということになっています。そのため、日没後に食事を取ることになります。事件が早朝に起こったにもかかわらず犠牲者が多かった原因はこの「ラマダン」です。ラマダン期間中のために早朝でも買い物をする人が多く外におり、犠牲者が多くなりました。

犯人はイスラム国(IS)!?

 犯人は自動車に爆弾を積んで人の多い場所に突っ込んで爆弾を爆発させた模様です。犯人が単独犯だったのか、複数犯だったのかについては未だ情報が出てきていません。
 イスラム国(IS)は5月21日にラマダンの期間中にテロを起こすようにと扇動していました。そうして起こったテロがダッカの日本人斬殺テロやこの連続爆弾テロ事件です。イスラム国は去年のラマダンの時期(6月18日から7月16日)にもテロを起こすように呼びかけていました。しかし、なぜイスラム国はラマダンの時期にテロを起こすように呼びかけるのでしょうか?一つの理由として、
人が集団で集まるから
という理由があるようです。といっても、被害はイスラム教の方が多くいる国だけでなく、昨年のパリ同時多発テロ事件のようにフランスなどヨーロッパでも起きています。イスラム国のテロはまだ終わっていないようです。

日本人被害者はいるのか?

 今回の事件での死者は200人以上にまでのぼります。ダッカのテロ事件の約5倍近い死者が出ています。今回の事件で日本人被害者はいないのでしょうか?この記事を書いている時点では、まだ日本人被害者が出たという情報は出ていません。現在のところ、外務省からバグダッドには危険情報が出されており、「避難勧告」が出されている。外務省の危険情報には4段階あり、レベル1から4がある。ダッカはレベル2が発令されていて、不要な渡航はやめるよう注意されていた。それに対してレベル4は最も危険度の高い状況で、当該地域から避難するようにとされている。したがって、今回の事件で多くの日本人被害者が出るということは考えにくいです。

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