卑弥呼がインサイダー取引?えっ、どういうこと?

インサイダー取引

11月24日に「卑弥呼」という会社の関係者が情報を漏らしてインサイダー取引を行ったとして、逮捕されています。

最初このニュースを見た時に、卑弥呼?歴史の人物?と思ったのですが、婦人靴販売会社の卑弥呼という企業だったんですね。

チャートや四半期短信を見て、本当にインサイダー取引があったのかを確認してみたいと思います。

スポンサーリンク

本当にインサイダー取引をしていたのか?

私は、今回逮捕された4人はインサイダー取引を本当にしていたのだと思います。会社の関係者が数人に情報を漏らして、購入したのだと思います。

以下の状況から考えるに、インサイダーはさておき情報は漏れていたようです。

  • チャートが3月18日前から上昇
  • チャートを見ていたのですが、3月18日以降にストップ高まで一気に伸びているのはわかりますが、2月上旬からすでにチャートが徐々に伸びています。

    卑弥呼
    (参照元:http://minkabu.jp/stock/9892/news/1024030)

    上記のチャートがTOB発表前~発表後の株価の動きです。TOB以降は急激に伸びていることはわかりますが、2月上旬からも緩やかな伸びがあります。

    この時に情報が洩れていて、少しずつ株を購入していった結果このようなチャートになっているのだと思います。

  • 第3四半期短信は良くない結果
  • 2月からの伸びも通期予想が上振れる予想があるのなら、この緩やかな株価の上昇はわかるのですが、第3四半期短信で明らかに経常利益や、純利益が悪かったため、通期業績が良くなるとは思えません。

    卑弥呼の第3四半期短信はこちら!

    それにも関わらず株価が上がっているということは、やっぱり情報が漏れていてインサイダー取引で株が購入されていたのではないかと思います。

インサイダー取引ってばれるもの?

今回の事件では卑弥呼の関係者がTOBの情報を漏らしたことで、数人が卑弥呼の株をTOB発表前に買いあさり、インサイダー取引がばれてしまいました。

チャートもなぜかTOB発表前に上がっており、やや不自然さを感じ取れました。

ところで、インサイダー取引ってばれるものでしょうか?内部告発がない限り証拠をつかむことは難しいと思います。

それに、卑弥呼以外でも情報が漏れていたんじゃないかと噂される銘柄は結構あります。

今回はTOBだったのでわかりやすかったのかもしれませんが、これが東証一部に市場変更だった場合は、ある程度事前に予測がつくものなので、事前に情報が漏れていたとしてもインサイダー取引を見つけることは難しいと思います。

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*