マイナンバーが静岡で流出!原因や悪用の可能性をご紹介

静岡

静岡県湖西市でマイナンバーが約2000人分流出する事態になっています。

「やっぱり、これがあるから信用できない!」といったようなマイナンバーに否定的な意見が多いです。

しかし、今回の事件において流出といっても外部に漏れたのではないので、そこまで心配することではありません。

そもそもマイナンバーが流出したからと言って何が問題になるのでしょうか?悪用例などから考えてみたいと思います。

また、マイナンバー法での流出についての「重大事態」ってどんなことなのか調べていきます。

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静岡のマイナンバー流出の原因や詳細

今回の事件は静岡県湖西市で起きました。

市役所の担当者が誤ったマイナンバーを、ほかの市役所などの機関に送ったようです。

静岡県湖西市は16日、昨年同市にふるさと納税をした1992人について、別人のマイナンバーを記載して寄付者が住む自治体に通知していたと発表した。
(引用元:http://mainichi.jp/articles/20170217/k00/00e/040/153000c)

概ね以下の流れで起きて発覚しました。

  1. 納税者がふるさと納税をする時にマイナンバーと共に湖西市に申告
  2. 湖西市はマイナンバーと税金情報を納税者の住所の自治体に送付
  3. 湖西氏送付のマイナンバーと納税者の居住地の自治体が持つマイナンバーが不整合
  4. 違う人のマイナンバーと名前を送付していたと発覚

自治体内のやり取りで起きたことですので、外部に漏れたということは一切ないようで大きな問題にはならないでしょう。

流出の原因は確認不足?

そもそもの流出の原因は明らかにされていませんし、これから調査が進むはずです。

私の予想ですが、そもそもの確認体制が人力で行われるのが良くないのではないかと思います。ヒューマンエラーかと。

人間はミスをするものですから、確認を厳重にすることは大切です。しかし、確認する人も人間ですからミスする可能性があります。

だから、納税者が自分のマイナンバーを入力して、それ以降はマイナンバーの入力は一切人は行わないようにして、確認作業だけを人がすればミスが減るのではないかと思います。

マイナンバーと住所は紐づいていると思いますから(多分)、誤送信も起きないのではと思います。

マイナンバー法って何?

マイナンバー法の正式名称は

行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

という長ったらしい名称みたいです。

マイナンバー法よりは文章で書かれた方が幾分分かりやすいですね。

要はマイナンバーの取り扱いに関して規定している法律です。

今回の流出では、「重大な事態」にあたるとされています。その重大な事態って一体どういう事態なんでしょか?

以下、漏洩に関する条文を引用します。

第二十八条の四 個人番号利用事務等実施者は、個人情報保護委員会規則で定めるところにより、特定個人情報ファイルに記録された特定個人情報の漏えいその他の特定個人情報の安全の確保に係る重大な事態が生じたときは、委員会に報告するものとする。8(引用元:マイナンバー法)

具体的な事象は書かれていませんでした。個人情報保護委員会規則を調べなおしたところ、詳しい記載がありました。
個人情報保護委員会規則

めちゃくちゃ長ったらしいので、時間がある方は覗かれてはいかがでしょうか?

マイナンバーが流出しても悪用の可能性は低い?

マイナンバーで一番心配されているのは、流出による悪用の危険性です。テレビでもマイナンバーの利点よりも、危険だ危険だとはやし立てることが多いですよね。

でも、実際悪用って何されるんでしょうか?

2017年2月時点だと、マイナンバーと銀行口座とかは紐づいていないので情報が流出したからといって、大きな問題にはならないでしょう。

調べたところ、

  • クレジットカードを作られる
  • 消費者金融から知らぬ間に借金を背負う

が起きたら怖い事態としてありました。

しかし、まず無理でしょう。

クレジットカード作る時って口座と紐づけますよね?マイナンバーが流出したからと言って口座番号とか暗証番号ってわかりますか?

口座番号はマイナンバーに紐づいていたとしても、暗証番号まで紐づけられるなんて絶対にないでしょう。

消費者金融からの借金だって、マイナンバー知ったくらいじゃ無理なはずです。

マイナンバーだけでお金が借りられるわけがありません。たとえネットでお金を借りようとしても、顔写真が要求されますから無理です。

しかし、例外があります。

  • マイナンバーカードを落として拾われる

この場合は、ネットからの申し込みでキャッシングされる場合はありそうです。

まとめ

静岡でマイナンバー情報が流出しました。しかし、流出は外部に漏れたのではなく、自治体内での話なので問題ないでしょう。

おそらくはヒューマンエラーに起因するものだと思うので、もっと自動化をしてコンピュータに頼った方が良いと思います。

また、マイナンバーがたとえ流出したとしても、それで大きな問題に巻き込まれることは少ないでしょう。

お金を自分名義で借りられたり、クレジットカードを無断で作られたりすることはまずないと思います。

しかし、マイナンバーカードを落とした場合は、キャッシングされる可能性もありますので、要注意です。

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