名鉄の香りバスに科学物質過敏症患者から批判!クレーマーとの声も

名鉄バス

名古屋の名鉄バスがアロマの香りつきバスを導入したことに対して科学物質過敏症の患者の人たちが集まった団体の「科学物質過敏症あいちReの会」が、名鉄バスに対して公開質問書を送りました。

そのことが新聞に掲載され話題になっています。このアロマや香りについては、過去にも様々な場所で活用されていましたが、物議をかもしています。

今回は夜行バスに設置することで、化学物質過敏症の人たちが使えなくなる恐れがあるということでした。

気になったので、化学物質過敏症や、その団体「化学物質過敏症あいちReの会」、名鉄の香りバスの見分け方ネットの声個人的な感想についてまとめました。

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名鉄の香りバスに化学物質過敏症団体が批判!

名鉄バスとは、主に名古屋でバスの運行を担当している会社です。

その会社が夜行バスも運行しており、そのバスの一部区間(名古屋ー福岡)間でアロマ香り付きバスを導入していました。

しかし、そのことに対して「化学物質過敏症あいちReの会」という団体が、名鉄バスに対して公開質問書を送ったことが新聞に取り上げられました。

そして、これがネットでは少し騒ぎになっているという状況です。そもそも、私は化学物質過敏症を知らなかったので、症状などを調べてみました。

化学物質過敏症って何?

調べてみると、化学物質過敏症支援センターなるものまで存在しました。認定NPO法人でもあるしっかりとした活動実績のある団体です。

そこではこのように述べられていました。

さまざまな種類の微量化学物質に反応して苦しむ、化学物質過敏症(Chemical Sensitivity=CS)。
重症になると、仕事や家事が出来ない、学校へ行けない…など、通常の生活さえ営めなくなる、極めて深刻な“環境病”です。
(引用元:化学物質過敏症支援センター)

ほんの少しの化学物質にも反応してしまうみたいですね。ここで、さらなる疑問が

  • 「化学物質とは具体的に何?」
  • 「具体的な症状って何?」

ってところです。

私の想像では、肌がかゆくなったり発疹が出るのかなーと思っていますが。

化学物質とは具体的になにか?

これは、殺虫剤やシャンプー、柔軟剤などの人工的香料や化学物質が該当するそうです。

その他、排気ガスなどにも化学物質が含まれており、人によってどの化学物質に対して反応するのかは千差万別だとか。

まだまだ、認知度の低い病気のようで、一般的には知られていないようです。私も今回の事件で初めて知りました。

化学物質とは人工的な物のみをいうのか、自然界に存在する物も言うのか気になって調べたところ、経済産業省が化学物質に対して定義を掲載していました。

『化学物質』とは、元素又は化合物に化学反応を起こさせることにより得られる化合物(放射性物質及び次に掲げる物を除く。)をいう。」と定められていることから、化合物に化学反応を起こさせていない天然物は化学物質に該当しません。
(引用元:経済産業省)

うーん。わかりにくい(-_-)

ようは、天然のものは化学物質に該当せず人工的に手を加えられたものが化学物質と呼ばれる。

化学物質過敏症患者は、この人工的に手を加えられた物質に対して過敏に反応してしまうということですね。

それで具体的な症状って何?

化学物質過敏症は原因の化学物質が様々ですが、症状も様々あります。

軽いものだと、眼のかすみや、ちかちかする程度。

重いものだと、視力低下や、腎臓障害なんてものもΣ(・□・;)

詳細は、こちらにまとまっていましたが、体全体のどこかに何らかの症状が出るもののようです。

科学物質過敏症あいちReの会って何?

科学物質過敏症あいちReの会とは、化学物質過敏症で悩んでいる人たちの情報交換や、化学物質過敏症の人たちの社会復帰を支援する団体です。

過去には交流会なども開かれていて、情報交換が行われているようです。

詳細はこちら

Facebookページも公開されています。

公式ホームページには、電話番号やお問い合わせ用のメールアドレスも記載されていますので、化学物質過敏症で悩んでいて助けが欲しい場合は、連絡されてはいかがでしょうか?

名鉄の香り付きバスの見分け方

名鉄バス
結論から言いますと、予約時には分かりません。(私が知らないだけかもしれませんが。)

現在は、名古屋ー福岡間の夜行バスで導入されているとのことですが、名古屋ー福岡間のすべてのバスに導入されているのか、それとも一部なのか見分けがつきません。

バスの予約時に「トイレ付」とか「広め」とかはバスの特徴に表示されています。

しかし、「香りつき」という項目は見当たらず、見分けることが出来ません。

もし、ご存知の方がいたら教えていただけますと幸いです。

ネットではこの批判に対して批判が!

ネット上では、やや辛辣な批判があります。もちろん、名鉄バスが悪いという意見もありますが、化学物質過敏症の人たちに批判的なものが多いです。

一部の意見をご紹介します。

香り付きが嫌なら別のバスに乗ればいいじゃん。何もそこだけじゃないんだから。
嫌なら乗らなきゃいいのに。
化学物質過敏症じゃないけど、香り付きバスは正直苦手

といった声がありました。気持ちはわかるけど、別のバスを利用すれば解決するだろうという意見が多いです。

私も、このニュースを知ったときにはそう思っていました。いちいち出しゃばりすぎ。

そんなことで文句を言うなら別のバス会社のバスとか新幹線のこだまを早く予約することで乗り切ればいいのではないか?とか考えてました。

しかし、現状を調べてみると、そう言えない事実が。

これは名鉄バスが悪い(個人的感想)

私は、この公開質問書に対して批判的だったのですが、情報を調べてみると、むしろ化学物質過敏症の団体の方を持ちたいです。

理由は、そもそも香りつきバスがどれだかわからないからです。わかっていれば、大勢の意見のようにそのバスを選ばないだけで済みます。

しかし、私が知る限りでは見分け方が分かりません。だから、そもそも名鉄バス自体に乗ることを避けなくてはなりません。

これでは、誰も得しないのでは?

もしも香りつきバスが増えて、なおかつ明示されないケースが別のバス会社にも波及したとなれば、全てのバス会社で香りつきバスかもしれないからという理由で乗れなくなってしまいます。

それでは、バス会社側も利益が減りますしよくありません。

香り付きのバスを導入することは良いんです。乗りたいです。それに対して、文句を言うのは違うと思います。なんてったって、バス会社の戦略なんですから。

そうではなくて、バスを運行するならアロマバスだということを明示して、化学物質過敏症はそれを避けることでうまくやっていけばいいのではと思います。

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