イギリスの病院がランサムウェアの攻撃を受ける!脆弱性の原因や犯人は?

最近は良く知られるようになってきたパソコンのウイルス被害。

典型的な攻撃のランサムウェアが5月12日に世界中で猛威を奮う事件が発生。

74カ国以上で被害が報告されているがその原因や脆弱性とは何だったのか?

また具体的にどのような影響が及んでいるのか調べた。

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イギリスの病院などがランサムウェアの被害

イギリスのニュースで主に伝えられていたが、被害は世界中で起きている。

イギリスのガーディアン紙によると、74カ国でこのランサムウェア被害が確認されているそうだ。

特にイギリスでは病院が標的とされており、病院としての機能に支障をきたす事態となっている。

今回のウイルスはランサムウェアと呼ばれるもので、相手のパソコンを乗っ取ってファイルなどに鍵をかけてしまい見れなくする。

もし、鍵を解除してほしかったらお金を振り込めというもの。

この手口のうまいところは、要求するお金が現実的な金額であること。

例えば、ランサムウェアにかかったパソコンに対して要求される金額は5万円などの高いけど、払えなくもない金額。

5万円払えば解除されるならということであれば、払うケースが多いようだ。

今回の被害で要求されるのは日本円にして3万3千円程度(1ドル110円で計算)。

ここで解除されなければ問題だが、本当に解除されるため、世間ではお金を払えば本当に解除となるということが広まり、余計にお金を振り込む原因となっている。

悪意のあるリンクをクリックしてというのであればわかるが、今回のケースでは攻撃を受けてランサムウェアに感染させられたようだ。

システムの脆弱性や原因とは何だったのか?

今回つかれたシステムの脆弱性とは何だったのか?

まだ全容は明らかにされていないようだが、シャドウブローカーズというハッカー集団がアメリカ国家安全保障局から盗んだとされるソフトが使われたのではないかと言われている。

そのソフトを元にしてランサムウェアを作成して、ターゲットを絞った攻撃では無く、無差別に世界中に攻撃されているようだ。

また、今回の件と関連しているかは不明だが、5月9日にもウィンドウズは沿革からのコード実行の脆弱性が指摘されていた。

もしかすると、何か関連があるのかもしれない。

ランサムウェア被害の犯人は?

ランサムウェア被害の犯人は誰なのか?

今回のランサムウェア被害に対して犯行声明などは出されていないようだ。

しかし、アメリカ国家安全保障局から盗まれたとされるプログラムが使われているというガーディアン紙の情報もあるので、

そのプログラムをアメリカ国家安全保障局から盗んだとされるシャドウブローカーズというハッカー集団の可能性がある。

終わりに

ランサムウェア被害がかなり拡大しているようです。

ターゲットを絞った攻撃というよりも無差別的な攻撃があったということで、自分も無関心ではいられないなと感じます。

今回の事件で初めて知ったのですが、ランサムウェアにかかると、一定時間で要求額が上がるんですね。

また、ファイル消去までの時間も設定されている。

犯罪ではあるんですが、やり方はうまいなと感心します。

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