
大阪府の今宮工科高校のバレー部の練習風景が何者かによって、公開されネット上で拡散されている。
その動画はバレー部の顧問が男子生徒にしごきをしている場面で、時々わざと顔面に近距離からボールを当てている場面も見える。
このツイートはツイッターで拡散して炎上した。
近距離でボールを当てているこのバレー部顧問が誰なのか調べた。
今宮工科高校で体罰がバレー部で行われていた?
今宮工科高校でのバレー部の練習風景が撮影され、youtubeやtwiiterで拡散されて炎上している。
まずは、映像がこれだ。
確かに、明らかに拾えないボールを投げて、それを拾えなかったときに生徒の顔面におもいっきりボールをぶつけている。
それも一発や二発ではなかった。
「いけっ!」と大声で怒鳴ることも確認できる。
この場面は、ほかに入っている声から推測すると、ほかの高校との練習試合前の練習のようだ。
ツイッターでは、これが今宮工科高校の対外試合の定番メニューということが説明されたツイートもあった。
今宮工科高校ではこれが対外試合時には日常的に行われていたそうです。
今宮工科高校のバレー部顧問は誰?
この虐待と騒がれているバレー部の顧問の先生はいったい誰なのか調べてみた。
顔が映っていないため、動画からわかる情報が少ない。
周りの生徒と比較すると、身長は170cm~180cm位に見える。
体はそこまでがっしりしてはいないようだ。
調べていたのだが、手掛かりが少ない。
今のところ、テレビなどでも報道されておらず、名前は確認できなかった。
高校の過去の大会の組み合わせなどから引き続き調べてみる。
画像については、上記の動画から見ることが出来る。
これはしごきなのか体罰・虐待なのか?
これは日常的に行われていたようだが、これは虐待なのかしごきなのか?
野球部でも絶対に取れない球をノックで打って走らせるということは行うことがある。
プロでさえ同じことをする。
しかし、バットで殴るやボールを当てるということは一切しない。
確実に怪我をするからだ。
バレーボールは野球のボールより比較的やわらかいが、それでもけがをしないわけではない。
目に当たったりすれば危険は伴う。
そして、この動画では顔面を狙って顧問がボールを当てている。
これは体罰だと言われても、今のご時世仕方がないのではないかと思う。
動画撮影者は誰?
一体この動画は誰によって撮影されたのか疑問が残る。
考えられるのは、今宮工科高校の生徒、もしくは部外者の人間の2択。
このことに関して、ツイッターで動画撮影者はこの時の練習試合相手の高校だというツイートがあった。
今宮工科高校の動画が回っていますがあれは練習試合相手校の久米田高校の選手が許可なく撮影したものです。
— 青ちゃん (@BluePanda4568) 2017年5月14日
これが真実なのは不明だが、確かに相手の高校の生徒が撮影したのであれば納得がいく。
ネットの外からというのも、練習だからネットでわけ隔てていたのだろう。